修羅の門(1)

バトル・アクション

こんにちは

4組の吾郎です

 

今回は川原正敏先生の「修羅の門」を読んで行きます 

作品概要

作品名:修羅の門

作者:川原正敏

巻数:全31巻

   文庫版全15巻

連載期間:1987~1996

掲載誌:月刊少年マガジン 

ジャンル

古武術をベースにした異種格闘技バトル

ほんのり香りづけ程度の恋愛要素あり

内容紹介 

まずは1~3巻まで読んで行きます

 

主人公は陸奥九十九

二千年不敗を誇る陸奥圓明流の継承者です

一見素朴な田舎者風ですがやる時は殺ります(⁉)

 

格闘漫画とは思えない素朴な顔してますね

そして川原漫画とは思えないくらい背景があります(笑)

 

彼の目的は陸奥圓明流の最強を証明する事

さぁそれが叶うのでしょうか?

 

□第一部■

最初にロックオンしたのは空手界最大勢力神武館

率いるのは生ける武神龍造寺徹心

 

その孫が舞子

可愛いけど黒帯

偶然にも九十九は舞子に道を尋ね意気揚々と道場破りに向かいます

が先客あり!

VS 毅波秀明

流しの道場破りです・・職業??

第1話からアウトロー対決となってます(笑)

毅波を退け道場破り権を獲得!

これでようやく神武館にイン!

最初の相手は

VS木村

顔も名前も特徴が薄い木村氏

でも実力は神武館ナンバー5

啖呵を切った割に失神KO

ナンバー5倒したら当然お次はトップ4

その名も四鬼竜

なにが鬼なのか竜なのかは不明

※対戦順↓ 

ナンバー3

「北の重戦車」増畑大志

ワンパン

ナンバー4

「鳥人」泉敏彦

特技「飛燕三連脚」を「四連脚」で返り討ち

ナンバー2

「ハリケーンソルジャー」陣雷浩一

ラフファイトのお返しに陥没事故級パンチをお見舞い

ナンバー1

「天才」

果たし合いよろしく夜明けの河原で血まみれの対決

パワーファイタ―の増畑

跳躍力の泉

ラフファイトの陣雷

空手の天才海堂

これで九十九のオールラウンド性が証明されましたね

海堂との一戦は試合の枠を超えて「死合い」の様相を呈していました

大迫力です

奥義「無空波」まで繰り出し神武館相手に完全勝利を収めますが、実質互角の戦いは海堂戦だけでしたね

□第二部■

さぁ次は!

空手界第二位の鬼道館

まさかのランクダウン!

しかも入門しづらそうな名前・・

 

鬼道館指名には理由がありました

お目当てはナンバー1の「氷の貴公子」片山右京!!

F1の人ではありません(古い)

でも簡単に出て来てはくれません

というか鬼道館館長がOKを出す訳がない

なぜなら神武館をまとめて倒した実績はやはり危険だから

・・・そこで・・

なんと館長の指示でナンバー2~4が九十九を闇討ち

さすが「鬼道」館

名に恥じない鬼畜さ

しかし

ナンバー4「足技の魔術師」久嶋孝

ナンバー3「超爆」日向高文

ナンバー2「狂い獅子」奥寺鉄二

揃って瞬殺で撃沈!!(本人達の名誉の為画像は小さめです)

空手界ナンバー2はラフファイター枠なんでしょうか??

この闇討ち・・

実は九十九がマスコミにリークしており後々大変な事になります

《その2に続く》

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